この講座で身につく力

目次

こんなことができるようになる

こんな文章が書けるようになる

この講座は文章を書くのが苦手だという人に向けて作りました。
対象は、高校生以上です。

⑴大学入試関係の文章
 志望理由書・自己 PR文・小論文
⑵大学に提出する文章
 レポート・卒業論文
⑶仕事上で必要になる文章
 プレゼン資料・メール文・報告書

これくらいのレベルになる

まずは、人並みレベルの文章を目指します。
大学受験で言うと、常に平均点を下回らないラインをキープするというイメージです。
社会的な文章というのは、上手に書くというよりは、大失敗しないことの方が大切です。
そのための最低限のスキルを身につけていきたいと思います。

⑴ 書くべきことを間違えない
⑵ 大事なことはしっかり伝える

書けるようになるためには

1「書く言葉」に切り替える

文章を書くときには「文章の言葉」に切り替えなければなりません。
ふだん使っている日常の言葉から「書く言葉」へのモードチェンジです。

こうした切り替えをしないで「ふだんの言葉」のままで書こうとすると、うまくいかないことが多くなります。

2「ふだんの言葉」を追い出す

しかし、「書く言葉」への切り替えは簡単ではありません。「ふだんの言葉」があまりにも強すぎるからです。

「ふだんの言葉」は長い年月の間ずっと使い続けてきたものですから、そう簡単には出ていってくれません。
「書く言葉」に切り替えているつもりでも、いつの間にか「ふだんの言葉」が出てきて邪魔をするのです。
参考書を読んで勉強しているのになかなか思うように書けないというのは、これが原因かもしれません。

基礎講座で身につく力

Lesson1では「文を切り分ける」練習をしていきます。
「ふだんの言葉を追い出す」ための練習です。
この練習で身につく力は以下の通り。

⑴ 短い文を書く感覚がつかめる
⑵ 書くべきことがわかる
⑶ 優先順位がわかる

練習方法について

Lesson1は、Step1〜Step7に分かれています。

Step1からスタートしてください。
段階を踏みながら説明していきます。

Step2からは練習問題を用意しています。
講座の内容を理解したら、練習問題に取り組んでください。
その後、解答例と解説を確認してください。

解説には、講座では説明しきれなかったことを具体的に説明していますので、しっかりと確認して欲しいと思います。

「もっとくわしく」は、講座の内容に関する詳説になっています。
多少難しいことが書いてますので、詳しく知りたいという方はご覧になってください。

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この記事を書いた人

1968年生まれ
東京学芸大学大学院修了
函館市私立学校に30年勤務
小論文を中心に指導

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